
4/27夜に放送されたNHKの健康番組です。
新番組とありますが、昨年も別のテーマで何回か放送されていましたね。キャスティングが絶妙で癖になります。
今回は睡眠がテーマということで、柳沢正史先生が出演されていました。
番組の趣旨は、少し具合が悪くても、健康であればよいというもので、100%健康でなくても、大丈夫。がちがちじゃなくて、それが良い状態ではないかなと思いながらみていました。
あと、食事がもう一つのテーマということで、次の点に触れられています。
- 発酵食品をとり、腸内環境を整える:ヨーグルト、納豆、キムチ、みそ など
- タンパク質を多くとる。餌となる食物繊維もとる。
腸と脳が綿密なつながりがある。また、腸内細菌がいなくなると、体内時計がうまく働かなくなるようです。
もう1つがお酒です。
眠る直前に眠るためにお酒を飲むことは、科学的には最悪といっていました。いわゆる適量を眠る3-4時間前(食事をとるのと同じタイミング)で、飲むぐらいがちょうどいい。
しかし、これをやろうとすると、、、22時の早寝の場合は、18時に食事を終えないとですよ。
最後にあがったのは、年をとると、眠りが浅く、短くなるということ。睡眠ホルモンのメラトニンの生成がどんどん少なくなり、老化として当然そうなるという話です。
柳沢先生のコメントとして、あまり気にせずに、そういうものだと思って寝ればいい。気にしすぎると、余計に眠れなくなる。というようなお話をされていました。
ひきつづき、堅苦しく考えず、昼間に眠くならない程度にしっかり睡眠をとりたいと思います。覚醒時間が大事ですからね。

未病息災を願います
とある家のキッチンに集う、個性豊かな3姉弟。
3人の願いは「未病息災」。多少の不調はある未病の状態でも、病気にならずに元気に暮らしたい!病気の“予防”につながる最新医療情報を、愛すべき3人のかしましトークにのせてお届けします。
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