残業をすると、必然とそのあとの睡眠までの流れが変わってきます。ほどほどな時間であれば、許容範囲化もしれませんが、やりすぎは注意かもしれません。
一般的に良い眠りにつくためのタイムラインとして
- 眠る3~4時間前に夕食をとる。睡眠時は消化が終わるような食事がよい。
- 眠る90分前に、風呂にはいる。ちょうど深部体温が下がるころに眠りにつく。
サラリーマン生活をやっていると、これはなかなか厳しい。
通勤時間を1時間と仮定し、22時が就寝時間とした場合、逆算していくと、
- 22:00 就寝
- 20:30 風呂
- 19:00 夕食を終える
- 18:30 夕食を始める
- 17:30 会社を出る
会社の終了時間が遅くなる場合、始業時間も遅くなると思うので、スライドさせることになると思います。
それにしても、17:30 会社を出るパターンだと、残業はゼロ時間ですね。。。
では、残業時間が増えるとどうなるかですが、仮に2時間残業してしまった場合、いろいろ微調整したパターンだと
- 23:00 就寝 → 睡眠時間が1時間減っている
- 22:00 風呂 → 風呂上りから1時間程度
- 21:00 夕食を終える → 消化時間が2時間
- 20:30 夕食を始める
- 19:30 会社を出る
うーん、なかなか厳しいですね。3時間残業したら、睡眠不足に突入しそうです。
仕事をする上で、やむを得ない残業が発生することはあると思います。ただ、それを当たり前にしない。するとしても、連続にならないようにするという、コントールする気持ちが大事だと思います。
あと、残業する人認定されてしまうと、続く傾向があるので、それも注意が必要です。理想形は、仕事はスパッと終え、パフォーマンスを出し続けることだと思います。
とはいえ、時にはそれを犠牲にすることも必要かもしれませんが、長続きをしないことは身をもって体験しております。
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